アメリカの金融大手である摩根大通は、グレースケール、ProShares、Bitwise、ブラックロック、フィデリティのビットコイン現物ETFのポジションを保有していることを公表しました。5月10日にアメリカ証券取引委員会（SEC）に提出された書類によると、摩根大通はProSharesのBITO、ブラックロックのIBIT、フィデリティのFBTC、グレースケールのGBTC、BitwiseのBITBに約76万ドルを投資しています。さらに、この銀行はビットコインATMプロバイダーであるBitcoin Depotの25,021株を保有しており、その価値は約47,000ドルです。
考察：
この動きは、伝統的な金融機関が暗号通貨市場における彼らの足場を固めつつあることを示しています。特に、ビットコインに関連する金融商品への投資は、将来的な成長への期待を反映している可能性があります。
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